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【中学受験】集中力が大事!限られた時間で最大限の効果を得るために・・・

 

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 どうもーみなさん、こんにちは!!

 5年生さめくん(息子)と4年生くまちゃん(娘)の年子兄妹の子育て奮闘中のさきです。

「集中力」大事ですよね。大人にとっても子供にとってもすごく大事だと思います。

「集中力がある人は、うらやましい」と思ったこともあるのではないでしょうか?

一般的に集中力がある人と言われる人は、他の人より集中できる状態にすることが上手な人なんだそうです。

全く集中できない人はいないと思います。ある程度するとどうしても集中は切れてしまいます。しかし、集中できる人というのは、そこからまた集中できる状態に戻すことがうまいので、人より集中することが多くなり、結果「集中力がある人」と言われるようになるわけなんですね。

中学受験においてももちろん「集中力」がとても大事です。それは、中学受験を目指す小学生にとって、限られた時間で最大限の学力を得ることが中学受験においては不可欠だからです。

さめくんが中学受験を目指しだして、感じたことは、思っていたより勉強に費やす時間がないということです。さめくんも親から見ても「これ以上勉強時間増やせないよね?」って思うくらい勉強しています。うん、素晴らしい!!

学校もありますし、勉強を持続的に行っていく上で、睡眠時間も確保しなければいけないし、好きなことをする時間も必要です。

それでも、当然さめくんの成績の上には上がいるわけで、そういう人たちはどうやって勉強しているのか?

それは、やっぱり「限られた時間で集中して、効率的に勉強している」ということなんです。

それではどうやって集中すればいいのでしょうか?集中するテクニックを調べて、小学生のさめくんにもできそうなことを伝えてみましたので紹介しますね。

1 ポロモードテクニック

2 勉強時間の中で時間割を決める

3 やらなければいけないことを細分化して、それを達成することを目標にしてみる

4 場所を変える

5 勉強の方法を変える

6 適切な気分転換

7 室温を適温に保つ

詳しく説明していきますね

目次

1 ポロモードテクニック

 ポロモードテクニックとは、集中的な作業セッションと休憩を交互に繰り返すことにより、簡単に時間が管理できる方法のことです。

 具体的な方法「25分間の集中的な勉強を行った後に、5分間の休憩をとる」

このサイクルを繰り返すことで結果集中しているトータル時間が長くなり、勉強の効率が上がるのです。

 短い休憩のほか、2−3時間おきに少し長めの休憩を取ることも大事なんだそうです。

 25分と比較的短い時間で終りが見えているので、モチベーションを保ちやすそうです。また短い時間を繰り返すことで、勉強のリズムが出てきそうです。

2 勉強時間の中で時間割を決める

 ある程度時間割を決めておくと、次に何をやるのか迷わずにすみます。

迷っている時間はもったいないですからね。優先順位をつけて、やらないといけないことを優先的に、次にやりたいことややっておいたほうがいいことを持ってきましょう。

 また教科を変えることで頭が切り替わって、集中しやすくなると思います。

3 やらなければいけないことを細分化して、それを達成することを目標にしてみる

優先順位をつけて、時間割を決めることができたら、やらなければいけないことを細分化して、それを達成する目標を立ててみましょう。達成できる目標を立てることが重要です。

例えば

「15分で単語を○個覚えよう」

「1時間でテキストの○章までを完璧に仕上げよう」

目標と一緒に期限(時間)を設けることで、より一層集中力がアップします。

4 場所を変える

集中力が切れてきたと感じたら、勉強する場所を変えてみましょう。新鮮な気持ちで「よし頑張るぞ」ってなります。

我が家でしたら、

自分の机

パパさんの机

リビングの机

などがあります。

他には、塾の自習室や図書館、ファミレスなんかもありですね。

いろいろ試してみると自分がどの場所で集中しやすいかわかってきますよ。

5 勉強の方法を変える

またまた集中が切れてきたら、勉強の方法を変えるのも効果的です。

 書く 

 聞く 

 読む(黙読、音読)

 暗記する

 問題を解く

勉強の方法も色々あります。

単語帳を作るような作業を間に入れたりするのも脳が休まっていいですね。

6 適切な気分転換

長時間勉強に取り組んだら、適切に休憩を取って、気分転換しましょう。

 散歩

 お風呂

 ピアノ

 タイピング(さめくんの趣味・・・続けてしまうのであれば、回数や時間を決めておく)

 全部おすすめの気分転換です。

 散歩やお風呂は、血行がよくなり、気分転換にもなるしそのあと勉強するのにも効果的です。

7 室温を適温に保つ

 暑かったり、寒かったりしたら集中どころでないですよね。室温を18~25℃を目安にして適温に保つことで集中できる環境を整えます。

 冬場は上半身を温めすぎないように注意が必要です。部屋全体を温めすぎると眠たくなったり、ぼうっとしたりしてしまいます。

 冬場は、足元や肩までを暖かくして、頭を温めないようにすると良いでしょう。

まとめ

 集中するテクニックを調べて、小学生のさめくんにもできそうなことを伝えたことを紹介しました。振り返ってみましょう。

1 ポロモードテクニック

2 勉強時間の中で時間割を決める

3 やらなければいけないことを細分化して、それを達成することを目標にしてみる

4 場所を変える

5 勉強の方法を変える

6 適切な気分転換

7 室温を適温に保つ

もちろんさめくんに全部を強制するつもりもありませんし、する必要はありません。そして全部できるとも思っていません。

 今回さめくんに話したことが、一つでも試してみて役立ってくれたら嬉しいと思います。

 これからもこのブログでは、中学受験を目指す中での体験記事、他には過去の子どもたちへの教育でこんなことを試して、こんな効果がでたとか失敗したとかなどの体験記事、今まで読んだ教育に関するとても参考になった本の紹介記事などを書いていきたいと思っています。

 同じように中学受験を目指すご家族や幼稚園や小学生低学年の子供を持つ親御さんにぜひ読んでもらいたいです。

 これからもどうぞよろしくおねがいします。

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