新年度説明会？中学受験は2月から新年度

　今回は、「新年度説明会？中学受験は2月から新年度」についてご紹介します。

　さめくんが、塾に通い始めて２ヶ月の激闘も終わりに近づいてきた１月の下旬に、新年度説明会の案内がありました。

　え？新年度ってこんなにはやいの？って思いました。そうなんです。多くの塾の中学受験対策コースでは、２月から新年度なのです。それは、１〜２月で中学受験が終わるからなんだそうです。

　

　それでは、新年度説明会って受けたほうがいいのでしょうか？我が家は、初めてだったので、なにも考えず、言われるがまま予約して受けてきました。

結論、

「予定が合わせれるのであれば、受けたほうがよい」

というところですね。

「絶対」とか「必ず」とかではないです。初めての新年度説明会のときは、「できれば」受けたほうがいいです。

　受けた方が良い理由としては、

この３つですね。

具体的に説明していきます。

１　この塾に通わせて間違いないこと確認できる。

　参加して一番良かったと思う理由はこれですね。親の不安としては、「この塾でよかったのかな」、「他にもいいところあるんじゃないかな」と不安になりますよね？

塾長から直接説明会では

をパワーポイントや動画を見せてもらいながら、エピソードを交えながら紹介してくれました。

実際に直接話を聞くことで、我が家は「この選択でよかったんだ」と安心できました。

２　塾の考え方、理念、信頼感を再認識できる。

　これは、上の理由と被るところもありますが、

ということを、説明会での話の端々に感じることができました。具体的に説明することは難しいですが、おそらく、先生の話し方、態度から、塾の自信を感じとることができたのだと思います。

　入塾説明のときにも、感じたことですが、先生が信頼できるかということは、塾の選択において、最も重要といっても過言ではないですね。

　入塾のときも理念や考え方を理解して、通わせ始めたはずです。しかし、時間とともに記憶も薄れていきますし、親子ともに中学受験の経験値も上がっているので、定期的にこのような機会で塾の考え方、理念、信頼感を再確認することは大切だと思います。

３　2月からの変化を確認できる。

　これは、資料からだけでも確認できますが、自宅で時間とって、資料だけ見ながら、考えるのって正直煩わしいですよね。

こんな資料って学年ごとに作られてはいるけど、自分がどこに当てはまるのか探しながら、見ていくのは結構疲れちゃいます。資料見ながら、説明してくれると、どこを見ればいいか解るし、すぐに理解できるのでストレスフリーです。そして、解らなかったらすぐ聞けます。

逆にいうと、時間をとってしっかり確認すれば、資料だけでも十分理解できるように細かく作ってくれています。

まとめ

　「絶対」とか「必ず」受けた方がいいということではなくて、受けられるのであれば、受けたほうがいいですね。さらにできれば、ご夫婦で受けられるとなおいいですね。それは、違う視点で説明を聞くことができるし、夫婦で考えを共有できるからです。やはり中学受験では、家族の一致団結が必要だと思います。お忙しいと思いますがぜひご夫婦で参加してくださいね。　

ちなみに説明会の内容は簡単に

というような流れで、１時間程度でした。

塾側も新年度説明会に来てくれたほうが、塾のPRもできるし、新規の塾生の獲得にもつながる可能性もあります。お互いWIN-WINですね。