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どうもーみなさん、こんにちは!!
5年生さめくん(息子)と4年生くまちゃん(娘)の年子兄妹の子育て奮闘中のさきです。
今回は、言葉の持つ力について子供に伝えたいことを紹介します。
みなさん、自分が使う言葉って気をつけていますか?
マザーテレサの有名な言葉に
思考が変われば、言葉が変わる。
言葉が変われば、行動が変わる。
行動が変われば、習慣が変わる。
習慣が変われば、性格が変わる。
性格が変われば、運命が変わる。
というものがあります。
私はこの中で一番簡単に変えることができるのは「言葉」だと思います。言葉を変えることで最終的にはいい意味でも、悪い意味でも運命まで変えてしまうことができるのです。
これっていい意味ではとてもすごいことだし、悪い意味ではとても恐ろしいことですよね。
なので子どもたちには自分が使う言葉に気をつけてほしいと思いこの話をすることにしました。
言葉が与える影響
1 他人への影響
2 自分への影響
詳しく説明していきますね。
1 他人への影響
言葉を他人と交わすということは、重要なコミュニケーションの一つです。人との関係はコミュニケーションで成り立っています。つまり、言葉一つで人間関係を良好に保つこともできるし、人間関係を壊すこともできてしまうのです。
温かい言葉や勇気づけるような言葉をかけることで、言われた人は救われるのです。逆に何気ない一言が他人に刺さり、一生引きずるようなこともあります。
子供に伝えたいこと
・自分の言葉に責任を持ちましょう。
・相手のことを考えて言葉を発するようにしよう。
・自分が言われてうれしいことを言う。
・自分が言われて嫌なことは言わない。
2 自分への影響
他人への影響というのはイメージしやすいと思いますが、自分への影響とは何でしょうか?
発した言葉は、他人の耳に入ると同時に自分の耳にも入ります。
その言葉が、前向きなポジティブな内容であれば、ポジティブな考え方、習慣につながります。
逆に後ろ向きなネガティブな内容であれば、ネガティブな考え方、習慣につながります。暴力的な言葉を使う人は、暴力的な性格の方が多いのではないでしょうか。
つまり、普段使っている言葉が自分の生活につながっているということなんですね。
なぜそうなるかというと、自分が発した言葉により自己暗示にかかっているのだそうです。
何度もくり返し聞くことで、そういうマインドに性格に偏っていってしまうということなんです。
子供に伝えたいこと
・ネガティブな言葉は使わないようにしましょう。
・ポジティブな言葉を使うようにしましょう。
子供は「最悪」とか「死ね」とか「殺す」という言葉を覚えると使ってしまうんです。けどこのような言葉をつかうと、自分も暴力的になったりとか、良くない方に考えてしまったりしてしまいます。こんな言葉を使っている人には人は近づいて来なくなって、孤立してしまうでしょう。
逆に「いいね」とか「やってみよう」とか前向きな言葉には、人だけじゃなく自分も前向きにさせる効果があります。そして、周りの人が聞いても、とても好印象で、周りの人が助けてくれる環境になっていくでしょう。
まとめ
今回は言葉の持つ力について、子供に伝えたいことについて紹介しました。振り返ってみましょう。
言葉が与える影響
1 他人への影響
伝えたいこと
・自分の言葉に責任を持ちましょう。
・相手のことを考えて言葉を発するようにしよう。
・自分が言われてうれしいことを言う。
・自分が言われて嫌なことは言わない。
2 自分への影響
伝えたいこと
・ネガティブな言葉は使わないようにしましょう。
・ポジティブな言葉を使うようにしましょう。
使う言葉というのは気をつければ、間違いなく変えていくことができます。そして、すこしずついいように変わっていくと思っています。
親ができていないのであれば、その言葉を聞く子供は変わっていくはずがありません。まずは両親の言葉を変えていくことからはじめてみましょう。
これからもこのブログでは、中学受験を目指す中での体験記事、他には過去の子どもたちへの教育でこんなことを試して、こんな効果がでたとか失敗したとかなどの体験記事、今まで読んだ教育に関するとても参考になった本の紹介記事などを書いていきたいと思っています。
同じように中学受験を目指すご家族や幼稚園や小学生低学年の子供を持つ親御さんにぜひ読んでもらいたいです。
これからもどうぞよろしくおねがいします。