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【教育】命は大事!!あたり前のことを子供に真剣に伝える!!

 

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 どうもーみなさん、こんにちは!!

 5年生さめくん(息子)と4年生くまちゃん(娘)の年子兄妹の子育て奮闘中のさきです。

 今回は命について、真剣に子供に伝えてみたので、ご紹介します。

 子供に命の話を真剣にしたことはありますでしょうか?なかなかこういうことを真剣に家族で話し合うことはあんまりないのではないないでしょうか?

 話をしっかり聞けてかんがえることができる年齢になったら一度真剣に伝えてみることをおすすめします。

 子供に命は大事ということをダイレクトに言っても、あんまり伝わらないような気がしたので次のことを一緒に考えてもらいながら、簡潔につたえるように心がけました。

子供に命について伝えたいこと

1 それぞれの命は替えがきかない大事な命

2 誰でも急に死んでしまう可能性がある

3 日々生きていることは当たり前(普通)じゃない、とても嬉しいこと

一緒に考えてみたこと

4 もし万が一パパさんが死んでしまったら・・・(考えたくありませんが・・・)

なぜ今回こんなことを真剣に伝えて、話し合ってみようかと思ったかというと

パパさんの同僚の同級生が突然若くして亡くなったと聞いたからなんです。

その亡くなった方とは直接面識があったわけではありませんが、40代半ばで突然亡くなったとのことでこれは他人事ではない、もしかしたら私達にも起こるかもしれない。

子供たちに伝えなきゃいけないことはたくさんある。そこでまずはじめに一番大事な命のことを伝えようと思ったわけなんです。

それでは具体的に話した内容を紹介していきますね。

目次

1 それぞれの命は替えがきかない大事な命

 

パパ

「パパもママもさめくんやくまちゃんのことを大事に思っているし、幸せに生きてほしいと思っているよ。」

 

 まずは、子供たちのことをとても大事に思っているということを改めて言葉で伝えておきたいですね。そして幸せになってほしいと。親はみんな思っていることだと思いますが、なかなか言葉に出して、伝えることはないのではないでしょうか。誰に対してもそうですが、「解ってくれているだろう」では、解ってくれていないこともあります。しっかり言葉で伝えましょう。

 

ママ

「パパはパパ、ママはママ、さめくんはさめくん、くまちゃんはくまちゃん。だれにもだれかの代わりをすることはできないんだよ。」

だれでも、命は一つだけ。ゲームみたいに死んだら、リセットするわけには行きません。

パパ

 「自分も人に思っているくらい誰かが自分を必要としてくれているんだよ。」

必要とされていない人なんていません。自分が必要とされていると感じると生きる気力が湧いてきます。

2 誰でも急に死んでしまう可能性がある

パパ

「同僚の同級生が突然亡くなったこともそうなんだけど、事故や急な病気で誰でも急に死んでしまうかもしれないんだよ。」

ママ

 「病気は仕方ないところはあるけど、防げることは防ぐようにしよう。さめくんやくまちゃんがまず気をつけるのは、やっぱり交通事故だね。」

パパ

「学校の登下校で歩いているとき、自転車で遊びに行くとき、帰るとき、事故に十分気をつけましょう。いつも言っていることだけど、改めて気をつけるようにしよう。自分が悪くなくても、車が突っ込んでくることもあるよ。実際そんな悲しい事故が全国で起こっているんだよ。周りに十分注意しよう。」

 やっぱり、親として一番気になるのは交通事故じゃないでしょうか?

 これは十分気をつけることで完全に防げないにしても、可能性はかなり低くできると思います。真剣に伝えて、改めて、認識させましょう。

ママ

 「パパもママも車を運転するから、安全運転を心がけているよ。もちろん自分が死んでしまわないということもあるけど、車を運転する側は、相手の命もうばってしまうかもしれないからね。」

パパ

「さめくんもくまちゃんも自転車に乗るときは、車だけじゃなく歩いている人にも十分気をつけてね。」

 

 子供も自転車に乗るようになると、被害者だけでなく、加害者になる可能性があります。加害者になった場合は、自分や家族の人生にも相手の人生にも大きく悪影響を与えます。そうならないように子供にも認識させましょう。

 自転車保険が義務化されている自治体も多くなっています。自転車に乗る人であれば、だれにでも起こりうることなので備えましょう。

3 日々生きていることは当たり前(普通)じゃない、とても嬉しいこと

 

ママ

 「家族みんなが無事に帰ってきて、夕ご飯を一緒に楽しく食べれることをとても幸せに思っているんだよ。普通すぎて、当たり前だと感じてしまうけど、実は当たり前じゃなくてとてもうれしいことなんだよ」

 

パパ

 「日々元気に過ごせることに感謝して過ごすようにしよう。もしかしたら、朝に交わした「いってきます」「いってらしゃい」が最後の会話になるかもしれないよ。機嫌よく過ごしましょう。ケンカしたままだれかがいなくなってしまったらきっと後悔して、自分を攻めてしまうと思うよ」

 万が一だれかが急に亡くなってしまうと、特に関係の近い人には、深い悲しみを感じることでしょう。もしかしたら自分の命は、自分だけのものだから関係ないと思っている方がいるかもしれないが、このように死んでしまうと周りにもすごく影響を与えます。

 そういう意味では自分だけの命ではないのだと思います。

4 もし万が一パパさんが死んでしまったら・・・(考えたくありませんが・・・)

ママ

もしパパが死んでしまったらどう思う?

くまちゃん

悲しい。。。一緒に遊んだり、お話したり、ふざけたりできなくなってしまってとても悲しい。。。

さめくん

一緒に勉強したり、一緒に旅行行ったり、一緒にクイズしたり、これからある楽しいことや悲しいことを一緒に過ごせない。

パパさん目線では、

・パパとママで分担していたことがママ一人にのしかかり、ママの負担がすごく大きくなる

・子供に伝えたいことがたくさんあるのに伝えられない

・子どもの成長を見られない

・死にたくない

・さめくんやくまちゃんの成長を見守りたい

・さめくんやくまちゃんの子供を見てみたい

・まだまだ家族でたくさん楽しい時間を過ごしたい

・ママと一緒に幸せな老後を過ごしたい

最終的には、死なないように気をつける

 ・事故を起こさないように安全運転を心がける

 ・生活習慣に気をつけて病気にならないようにする。

 取り残された人は、その悲しみを背負っていきていかなければいけません。繰り返しになりますが、自分が死ぬということは自分だけの問題ではないのです。

 これが私であっても同じ。

 我が子のさめくんやくまちゃんでは悲しいどころではないでしょう。

まとめ

今回は、命の大事さについて子供に伝えることについて紹介しました。

ちょっと涙が流れてしまいそうな話題ですが、真剣に話し合うことで、子供たちが「命はすごく大事なんだな」、「私達は大事に思われているんだな」「一生懸命生きていかなきゃいけないな」などと少しでも感じてくれたらうれしいです。

 また、話し合った後は、少し家族のつながりが強くなった気がしました・・・。

 これからもこのブログでは、中学受験を目指す中での体験記事、他には過去の子どもたちへの教育でこんなことを試して、こんな効果がでたとか失敗したとかなどの体験記事、今まで読んだ教育に関するとても参考になった本の紹介記事などを書いていきたいと思っています。

 同じように中学受験を目指すご家族や幼稚園や小学生低学年の子供を持つ親御さんにぜひ読んでもらいたいです。

 これからもどうぞよろしくおねがいします。

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