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塾選び【小学3年女子くまちゃん編】

 

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 どうもーみなさん、こんにちは!!

 5年生さめくん(息子)と4年生くまちゃん(娘)の年子兄妹の子育て奮闘中のさきです。

 今回は、塾選び(くまちゃん編)について紹介します。

 塾選びと聞くとみなさんいかがでしょうか?

 「面倒くさそう」とか、「大変そう」と思われますよね。私もそうでした。色々手続きが面倒で、大変でしたが、実際にくまちゃん(娘:妹)とさめくん(息子:兄)が塾に通い始めて、塾選びをしっかりしててよかったなぁと思っています。

 今回お伝えしたいのは

塾選びは、めっちゃ重要です。面倒だけど、ぜひ親子で(できれば両親で)2〜3ヶ所の塾に実際行って、教室や先生の雰囲気を体験してください。

ということです。

 「できれば両親で」と書いたのは、やはり検証する目は、多いほうがいいです。

 私だけ塾に行って説明を受けてくるのは、とても不安でした。

 くまちゃんの体験にも、さめくんの体験にも、パパさんが、一緒にきてくれて助かりました。母親と父親では、気にするポイントがぜんぜん違います。

 今改めて当時を思い出してみると、パパさんはかなり教育熱心?なのかもしれませんね。世のお父さんたち、お仕事でお忙しいと思いますが、ぜひ一緒に説明を聞きに行ってください。

 ただ、親も子供も、「塾に行って、授業を体験して、説明聞く」ただそれだけのことですが、かなりの体力を使います。親は、電話連絡して、日程調整して、予定合わせてなどなど、忙しい日々にプラスアルファの業務だし、当日は説明聞くのも頭使うし、そして意外と長時間にわたります。

 まあまあ、疲弊します。子供も何ヶ所も行くうちに、疲れすぎてやっぱり行きたくないかもともなりかねません。

 あらかじめ親が、子供の希望から、塾に通う目的、指導方法を調べて、2ヶ所(余裕があれば3ヶ所)の塾に絞って、聞きたいこともある程度まとめておくことをおすすめします。ちなみに我が家は、くまちゃんの時も、さめくんの時も、2ヶ所の塾の体験でした。

 実際に塾への体験をさせてよかった大きな理由は、

1 親子ともに教室や先生の雰囲気を感じることができた。

2 子供がいきたいと思えた。(子供の直感、大事!)

3 カリキュラムや通塾する目的が自分たちに合っていると確認できた。

この3つです。

 ここで、くまちゃんの塾選びにいたった経緯を紹介します。

 くまちゃんは、幼稚園の頃からピアノとスイミングを習っていました。この習い事は、さめくんも習っていたことから、一応くまちゃんに「やってみたい?」って聞いたものの、ほぼ親の意向で始めたものです。

 しかし、くまちゃんが小学2年生の春頃にピアノを、夏頃にスイミングを、自分からやめたいと私達に伝えてきました。どちらも「楽しくない。自分が好きなことに時間を使いたい」というような理由でした。

 親としては、今まで通ったのにもったいないという気持ちや我慢して続けて忍耐力を養ってほしいという気持ちもありましたが、最終的には子供の気持ちを優先して、どちらも辞めることにしました。どちらも支払った月謝であと何回か通うことができたのですが、ここは潔く辞めました。

 一番は、くまちゃんの気持ちだし、あと数回のためにいい思い出まで悪くしたくありませんでした。

 辞めたあとは、のびのびと好きな読書をしたり、ぬいぐるみと遊んだり、さめくんと遊んだりと楽しく過ごしていたので、無理に習い事を続けさせなくて良かったと思っています。

 しかし、なにかやりたいことや打ち込めることを見つけてほしいとも思っていたので、くまちゃんには「なんかやりたい習い事ができたら相談してね」と伝えていました。

 そんな日々がしばらく続き、小学2年生の2月に急に「塾に行って勉強したい」と・・・まさかそうくるとはという感じでしたが、親としては、自発的に勉強してくれるなんて、うれしいこと限りなしでした。ここから塾選びが始まったのです。

 「鉄は熱いうちにうて」ということで、さっそくA塾に電話連絡したところ、「実際に来てください」ということになりました。とにかく、この時は、くまちゃんの「塾にいきたい」というメッセージに早く答えてあげたかったですね。

 このA塾を選んだのは、

1 近くにある

2 くまちゃんが希望した授業形式の指導方法がある

3 パパさんが通っていた塾で、老舗塾だから信用できる

という理由でした。

 実際に説明・体験に行った感想としては、「まあ普通かな」という感じでした。説明してくれた先生もしっかりしていたし、質問に対しても真摯に答えてくれました。

 ただ、希望だった授業形式の指導は、最近この教室ではなくなってしまったことと、授業を受けている他の子がやる気なさそうな感じ(たまたまかもしれませんが・・・)だったのが気になりました。

 そのあと2回ほど体験授業を受けさせてもらって、くまちゃんも行きたいといっていたのですが、上の懸念事項があったのとパパさんの別のところも見たほうがいいという意見から、授業形式の指導がある家から少し離れた同じA塾の別教室も体験させてもらうことにしました。

 別教室でも、説明してくれた先生は、しっかり説明してくれて、清潔感もあり、声も聞き取りやすく、自信のある態度に第1印象でとても信頼できそうだと感じました。体験授業を2回ほど受けさせてもらって、くまちゃんもこの教室のほうがよかったようです。

 授業形式の指導もあるし、先生も信頼できそうだし、なによりくまちゃんが希望したので、この教室に通塾することにしました。くまちゃんは、医者志望なので、中学受験したいという希望があったのですが、こちらの塾では小学2年生の中学受験コースはありませんでした。

 志望校によって、小学4年または5年生からコースができ、ステップアップしていけるとのことだったので、とりあえずは「塾に慣れればいい」ということにしました。ちょうど1年経ちましたが、くまちゃんはとても楽しそうに塾に通っています。

 実は、最初の教室を体験した時点では、何ヶ所か体験に行ったほうがいいという考えはなく、納得できたら、この塾に決めようと思っていました。実際に説明・体験で親は、結構疲れてしまっていて、くまちゃんもいいって言ってるし、ここにしようかとも迷ったのですが、結局妥協せず、別の教室でも説明・体験させてもらって、2つを比較してより良い方を選ぶことができてよかったです。

 やっぱり、塾選びは、めっちゃ重要です。面倒で、とても体力を消耗しますが、ぜひ親子で(できれば両親で)2〜3ヶ所の塾に実際行って、教室や先生の雰囲気を体験してください。

 その上で両親も子供も納得して、塾を決めるのが一番です。ちなみに、我が家では、両親とくまちゃんで意見の違いはなかったのですが、違った場合は、よく話し合う必要がありますね。個人的には、両親がどうしても譲れないことがないのであれば、子供の気持ちを優先させて、行きたい塾に行かせてあげるのがいいと思います。

 長くなりましたが、最後まで読んでいただきありがとうございました。

 塾選び(さめくん編)の記事もありますのでぜひ読んでみてください。さめくんの塾選びの時は、くまちゃんの時の経験から、スムーズに塾選びができたと思います。

 これからもこのブログでは、中学受験を目指す中での体験記事、他には過去の子どもたちへの教育でこんなことを試して、こんな効果がでたとか失敗したとかなどの体験記事、今まで読んだ教育に関するとても参考になった本の紹介記事などを書いていきたいと思っています。

 同じように中学受験を目指すご家族や幼稚園や小学生低学年の子供を持つ親御さんにぜひ読んでもらいたいです。

 これからもどうぞよろしくおねがいします。

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