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【中学受験】反抗期?小学5年生の息子が言うことをきかなくなった!親と子供の関係を良好に保つためのコツ

 

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 どうもーみなさん、こんにちは!!

 5年生さめくん(息子)と4年生くまちゃん(娘)の年子兄妹の子育て奮闘中のさきです。

 みなさんは反抗期といわれると、何歳ぐらいを想像しますか?

「反抗期は中学生くらいになってからでしょ」なんて思いませんか?私はそう思っていました。

実は、まさに小学5年生になった我が家の息子さめくんが反抗期に突入していたのです。

・テストの点数をあげたいと言っていたのに、勉強しない。

・ピアノを続けたいって言ったのに、練習しない。

・勉強はしない、ピアノはしないかわりに好きなことばかりしている。

 さめくんに声がけして、行動を促そうとするも、口応えされたり、突っかかったりされて、私もイライラしたり悲しくなったりしました。

 さめくんも反抗してなのか、余計に勉強やピアノ練習をしなくなったような気がします。

このままでは、親子関係も悪化し、受験にも支障が出るかも・・・

そこで、中学受験する子どもの反抗期に直面した親子関係を良好に保つためのコツについて調べてみましたので、紹介したいと思います。

親子関係を良好に保つためのコツ

1 子供の反抗期について知る

2 適度な距離を保つ

3 当たり前の基準を下げる

4 得意なことを褒めて、子どもの気持ちを乗せる

詳しく説明していきますね

目次

1 子供の反抗期について知る

 小学5年生、6年生でも反抗期があるのだそうです。

この時期は、できないこともできるといいはったりする背伸びをする時期で、

お母さんに対して

・何かしら引っかかったり、突っかかったり

・対等であろうとしたり、追い抜かそうとしたり

・ライバル視したり、自分をアピールしたり

という行動がみられるそうです。

 親子の信頼関係が成り立っているから反抗するわけで、お子さんは健全に成長しているということなので、実は、喜ばしいことなのです。

 これを知っているか知らないかでは大違いです。知っているのであれば、そういう時期なのかと受け流せることもあるので、イライラしたり、悲しくなったりすることは減りそうです。

2 適度な距離を保つ

 あまりにも距離が近すぎると、うざがられてしまうし、距離が遠すぎると子供が不安に思ってしまいます。

 いつでも助けられる態度を見せつつ距離を置きましょう。親として気になることはたくさんありますが、あれこれ詮索せずに、見守ることも大事です。親にも我慢が必要なのです。

 反抗期は、親離れ、子離れのタイミングとも言われています。今までは、あれこれ指示を出していたかもしれませんが、このタイミングで自分で考え行動する、つまり自立を促すのです。

 とはいえまだ小学生なので、一人でできそうなことは任せて、できないことはサポートが必要です。

 「〜やりなさい」というような指示の声がけから、提案するような声がけに切り替えていきましょう。例えば「〜しよう」「やっとく?」「どんな予定かな?」というような声がけで気づきを与えて、あとは子どもに行動を任せるというように徐々に自立を促していきましょう。

3 当たり前の基準を下げる

 実は、受験は特殊なことで、毎日何時間も勉強していること自体がすごいと、ほめてあげるべきことなのです。塾にも慣れてきて、普通に宿題もできるようになって、次はテスト勉強まで・・・このように、親の普通のレベルも上がってしまっています。当たり前の基準が上がってしまうと親もしんどいし、それを要求される子供もしんどくなってしまいます。

・宿題しているからOK

・塾行っているからOK

・学校行っているからOK

・元気だったらOK

こう考えると、テスト勉強してないくらい問題ないんじゃない?って思えてきませんか?

他の家庭はよく見えがちですが、比べるのは他の子供じゃありません。過去の子供と比べてみましょう。間違いなく成長していますよ。

4 得意なことを褒めて、子どもの気持ちを乗せる

 反抗期の子供も得意なことやこだわっていることを褒められるといつもはツンケンしていても大喜びするのだそうです。反抗期の子供は、面倒くさそうですが実は単純なところもあるんです。

わが家のさめくんの場合

・タイピングを褒める(鬼のように学校のアプリでタイピングの練習しています(笑))

・雲の研究をほめる

・ピアノの頑張りを褒める

 褒めるをグレードアップさせると「認める」ということになるのだそうです。褒めて、存在を認めると、子供も気分が上がって、お互いにイライラせずに受験期、反抗期を乗り越えることができるかもしれません。

まとめ

今回は、小学5、6年生の反抗期をうまく乗り切るためのコツについて紹介しました。振り返ってみましょう。

親子関係を良好に保つためのコツ

1 子供の反抗期について知る

2 適度な距離を保つ

3 当たり前の基準を下げる

4 得意なことを褒めて、子どもの気持ちを乗せる

反抗期も受験期も、いずれ終わります。反抗期、受験期で子供と一緒に沈んでしまわないように、感情の波をうまく乗りこなしながら、受験期、反抗期を子供と一緒に乗り切りましょう。

 これからもこのブログでは、中学受験を目指す中での体験記事、他には過去の子どもたちへの教育でこんなことを試して、こんな効果がでたとか失敗したとかなどの体験記事、今まで読んだ教育に関するとても参考になった本の紹介記事などを書いていきたいと思っています。

 同じように中学受験を目指すご家族や幼稚園や小学生低学年の子供を持つ親御さんにぜひ読んでもらいたいです。

 これからもどうぞよろしくおねがいします。

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