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どうもーみなさん、こんにちは!!
5年生さめくん(息子)と4年生くまちゃん(娘)の年子兄妹の子育て奮闘中のさきです。
遊びながら学べる定番テレビゲームといえば「桃太郎電鉄」ですよね。
わが家でも任天堂スイッチを導入して、遊んで学べる「桃太郎電鉄~昭和 平成 令和も定番!~」を購入しました。その感想とあわせて、おすすめポイントを紹介します。
スイッチの導入についてはこちら
まず、桃太郎電鉄とは
鉄道会社の社長となり、サイコロを振って目的地を目指します。サイコロで止まった都市で物件を購入し、3月末の決算で買った物件に応じた収益金がもらえます。設定した年数で総資産の高い社長が優勝というゲームです。簡単に言うと、日本中を回るすごろくに、いろいろなオプションがついたテレビゲームですね。
私が子供の頃からあったのでかなり歴史の長いゲームソフトでいままであるということは、ずっと遊ばれ続けているんですね。
調べてみたら、なんと「桃太郎電鉄」の第1作は1988年に誕生して、様々なアップデートを加えながら新作が登場しているロングセラー商品なんだそうです。
おすすめポイント
1 日本地図・地名を覚えられる
2 特産物や名産が覚えられる
3 歴史上の人物とそのゆかりの場所を覚えられる
4 お金に関する知識がつく
5 考える力がつく
6 ただただ楽しい
詳しく説明していきますね
1 日本地図・地名を覚えられる
やっぱりこのゲームの特長は、これですよね。遊んでいるのに知らないうちに、日本地図の地方の名前や地名を覚えています。
さらにおすすめなのが、
「目的地を毎回地図帳で探してチェックする」
ということです。
はじめは時間がかかりますが、慣れてきたらすぐに見つけられるようになります。このひと手間をするだけで、記憶への定着が格段に上がります。学校で使用している地図帳を使うとなおいいですね。授業ですぐに調べられるようになりますよ。
2 特産物や名産が覚えられる
ゲームで名産怪獣という怪獣が登場します。
例えば
阿寒湖怪獣マリモーン【阿寒】
魔よけ怪獣シーサー【那覇】
マナハーゲン【秋田】
などがいます。
このように場所と名前が掛け合わせられていて、印象に残りやすくなっています。
また、各地での物件名でも、名産品を感じることができます。
3 歴史上の人物とそのゆかりの場所を覚えられる
ゲームをプレイ中に特定の条件を満たすことで、プレイヤーの助っ人として活躍してくれる歴史ヒーローが登場します。
これは昔の桃鉄にはなかったので、地理の他、歴史まで学べるなんて、素晴らしすぎる。
わが家では「桃太郎電鉄でわかる歴史の英雄大図鑑」という攻略本を購入しました。登場する偉人はもちろん、他にも多くのその土地に関係する偉人をわかりやすく紹介してくれています。しかも全部ふりがなつきなので、子供だけでも十分読むことができます。
4 お金に関する知識がつく
桃太郎電鉄は、目的地に到達するとお金を得ることができます。そのお金で収益率の高い物件を購入し、3月の決算時に購入物件からの収益を得ることができます。その資金をもとに、どんどん物件を増やし収益を得ることを繰り返して、雪だるま式にお金を増やすゲームです。
ゲームの中では、現金をもっているとスリに遭うなど、お金を失うリスクがあります。これはもちろん人生においてもそうです。
物件を購入し、資産化することで、その収益を得ることで年数を重ねると投資した以上の利益を得ることができます。説明はしたものの完全には理解できていないかもしれませんが、お金の勉強の導入としてはとてもいいですね。
また物件購入時には、収益率から収益を考える必要がありますが、%の計算も教えてあげるとどんどんできるようになりました。ゲームって本当にすごい力があります。
5 考える力がつく
桃鉄では、カードを駆使したり、歴史ヒーローを仲間にしたり、貧乏神への対策を考えたりして、ゲームを有利に進めていかないと勝つことができません。
置かれた現状で、最善の作戦、戦略を考えながらプレーすることで、自然と考える力を身につけることができます。
6 ただただ楽しい
多くのことを学ぶことができますが、楽しみを追求することも忘れられていません。お金をどんどん増やしていくことも楽しいですし、物件を買い占めて、都市を自分色に染めていくのもすごく楽しめる要因だと思います。
桃鉄は最大4人でプレーすることができます。4人で遊ぶのもいいですが、嫌な思いをする人が出てきてしまいます。子供だとただのゲームだからと割り切ることができないかもしれません。なので2人や3人でプレーして、強いコンピュータを倒すという構図がみんなで楽しめるコツだと思います。
まとめ
今回は、「小学生が遊びながら学べるおすすめゲーム!桃鉄!!」について紹介しました。振り返ってみましょう。
おすすめポイント
1 日本地図・地名を覚えられる
2 特産物や名産が覚えられる
3 歴史上の人物とそのゆかりの場所を覚えられる
4 お金に関する知識がつく
5 考える力がつく
6 ただただ楽しい
桃太郎電鉄は、いまや都道府県や名産だけでなく、投資、歴史、算数まで学べるゲームソフトに進化しています。
わが家はゲーム推奨派ではありませんが、桃太郎電鉄は学びのためにすごくおすすめです。
現在、わが家では「桃太郎電鉄ワールド ~地球は希望でまわってる!~ 」も購入して、遊んでいます。日本バージョンに飽きてしまった方や、世界のことも学びたいという方におすすめです。
これからもこのブログでは、中学受験を目指す中での体験記事、他には過去の子どもたちへの教育でこんなことを試して、こんな効果がでたとか失敗したとかなどの体験記事、今まで読んだ教育に関するとても参考になった本の紹介記事などを書いていきたいと思っています。
同じように中学受験を目指すご家族や幼稚園や小学生低学年の子供を持つ親御さんにぜひ読んでもらいたいです。
これからもどうぞよろしくおねがいします。