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【教育】兄弟に1台ずつ必要?ゲームを健全に導入する方法

 

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 どうもーみなさん、こんにちは!!

 5年生さめくん(息子)と4年生くまちゃん(娘)の年子兄妹の子育て奮闘中のさきです。

 さめくんの小学生2年生のクリスマスの時に「任天堂スイッチがほしい」とサンタさんに要望を出しました。

 遅かれはやかれゲームをすることにはなると覚悟はしていましたが、ついにきたかーという感じでした。

 今回は「兄弟がいるご家庭のおすすめのゲームの導入方法」を紹介します。

 本音としては、ゲームをやってほしくはありませんが、ゲームも全く悪というわけではありません。

 ゲームをしない小学校2年生以上の子供は、1割以下というデータもあり、子供にとってゲームは欠かせないコミュニケーションツールとなっています。なので、ゲームを禁止することは現実的ではなく、ゲームと上手く付き合っていくと考えるのが良いと思います。

 ゲームの与え方については、あらかじめ夫婦で、いろいろ調査して、ざっくりですが、決めていました。

 ゲームの与え方と最初が大事です。

 この方法で現状2年経過して上手くいっているので、今からゲームを与えようと考えている方は是非参考にしてみてください。

その方法とは

「親の任天堂スイッチを子供に貸す」という方法です。

 わが家では、「そろそろ要望されるかな」という予感と任天堂スイッチがオトクに買えるタイミングが重なったので、あらかじめ購入しておき保管しておきました。親の予感は、意外と当たるもので、時間をおかずして、さめくんがクリスマスにサンタさんに要望したのです。ゲームソフトは、みんなでできるからという理由で「マリオカート8デラックス」にしました。

 

 そこでパパさんに芝居をうってもらい、パパさんのスイッチを子供に貸すというシステムにしました。

この方法のメリットは

1 兄妹が平等に使える

2 持ち主の親の意見をルールに入れやすい

3 購入は1台で良い

の3つです。

具体的に説明していきますね。

目次

1 兄妹が平等に使える

 わが家は、お兄ちゃんのさめくん(当時小2)、妹のくまちゃん(当時小1)の2人兄妹です。さめくんの要望通り、クリスマスにサンタさんにスイッチをもらうと、さめくんの所有物となってしまいます。そうなると、くまちゃんもやりたいけど、貸してもらえないから自分もほしいという結末は必至です。親のものを子供に貸すという構造にすると、兄妹で平等に使うことができます。

2 持ち主の親の意見をルールに入れやすい

 ゲームを取り入れるときのルールを子供と一緒に考えたのですが、このとき所有者である親の意見を取り入れやすいですね。親が買ってあげるのであればまだしも、サンタさんからもらうのであれば、親の意見は少し取り入れにくくなりそうです。

親の希望としては、

・ゲームをするのは家だけにしてほしい

 よく公園でみんなで集まってスイッチをしている風景を目にしていましたが、せっかく外で遊べるのにもったいないなぁと思ってしまいます。できれば、外で遊ぶ時は体を使って遊んで、ゲームは家でするというふうにメリハリをつけてほしいですね。

・時間を守ってほしい

 時間については、多くの親が望むことでしょう。初めにゲームの時間を子供と一緒に決めておくことが大事ですね。ゲームをやりすぎて、勉強や習い事に悪影響が出るなんてことがないようにしてほしいです。

・テレビでゲームをしてほしい

 私たち夫婦は、ふたりとも視力が悪くて苦労して来ました。(今は、ぱぱさんの勧めでレーシックをして、快適に過ごせるようになりましたが、、、)できれば視力をわるくしてほしくはありません。遺伝的なものであれば仕方ありませんが、少しでも視力が良い期間を長く過ごしてほしいです。

 スイッチってすごいんです。テレビに接続したら、普通にテレビゲームとして利用できるんです。昔のスーパーファミコン(古)とゲームボーイ(古)のいいとこどりですね。ゲームの進化も凄まじい!!テレビでできるのであれば、テレビでしてほしいですね。小さい画面に集中するより、大きい画面で離れてゲームをしたほうが、少しは目にやさしいはずです。

 また、家のテレビでゲームをするのであれば、親が管理しやすいという利点もあります。持ち出して公園でしていたり、部屋にこもってしたりしていたら、親にはわかりませんからね。

3 購入は1台で良い

 これはとても大きなメリットですね。本体1台、ソフト、画面シート、専用ケースなど全てで40000円前後しました。それが2台となると当然2倍必要となります(汗)

 私たち両親二人が、あんまりゲームをしないこともあって、これだけの費用を出して一人ずつに与える必要性を感じませんでした。もちろん、一人一台あったほうが好きな時にできるなどメリットもあるかと思います。

 しかし、わが家では「一家に1台」という方のメリットが勝ってしまいました。

まとめ

 今回は「兄弟がいるご家庭のおすすめのゲームの導入方法」を紹介しました。いかがだったでしょうか?振り返りましょう。

ゲームのおすすめの導入方法

「親の任天堂スイッチを子供に貸す」

メリット

1 兄妹が平等に使える

2 持ち主の親の意見をルールに入れやすい

3 購入は1台で良い

「兄弟のいるご家庭」や「ゲーム機は一家に1台でOK」と考えられているご家庭にはとてもおすすめの方法です。ぜひ参考にしてみてください。

 これからもこのブログでは、中学受験を目指す中での体験記事、他には過去の子どもたちへの教育でこんなことを試して、こんな効果がでたとか失敗したとかなどの体験記事、今まで読んだ教育に関するとても参考になった本の紹介記事などを書いていきたいと思っています。

 同じように中学受験を目指すご家族や幼稚園や小学生低学年の子供を持つ親御さんにぜひ読んでもらいたいです。

 これからもどうぞよろしくおねがいします。

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