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【中学受験】通塾する子供を持つ家庭におすすめの格安スマホ活用術

 

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 どうもーみなさん、こんにちは!!

 5年生さめくん(息子)と4年生くまちゃん(娘)の年子兄妹の子育て奮闘中のさきです。

 今回は「通塾する子供を持つ家庭におすすめのスマホ活用術」についてお伝えします。

 子供が塾に通い始めたら、ちゃんと塾に行けたかな?迷ってないかな?困ったことはないかな?なんて不安になりますよね。

 我が家のさめくんが塾に通う時は、車で送迎したり、土曜日で明るい時間であれば、電車で行ったりします。電車で行く行き方も、通い始めた4年生の初めの何回かは一緒に行ってルートを確認しました。

 それでも、やっぱり不安でした。そこで我が家でも、スマホを導入することにしました。お守りのようなものとして、導入しましたが、居残りをして勉強するときなどの連絡ツールとしても大変重宝しています。

 ご紹介する活用術が、通塾する子供を持つ家庭におすすめなので是非参考にしてください。

目次

1 活用術の特徴

・ほぼランニングコストがかからない

 一番のおすすめのポイントはこれです。ランニングコストが、ほぼかかりません。「ほぼ」というのは、やっぱり多少かかります。しかしながら、なんと1ヶ月に数十円くらいなんです。激安です。普通に子供用のスマホを契約すると、安くても月々1,000〜2,000円かかってしまいます。塾に通うことにも、お金がかかりますし、できるだけ出費はおさえたいですよね。

・子供の位置がわかる

 一番の目的は、やはり安全に塾に行っているかを確認して、安心したいということですよね。

 スマホの無料アプリを使用すれば、位置情報を共有することができます。子供が塾についたということを確認することができます。使用しているアプリも、後ほど紹介します。

・連絡が取れる

 連絡が取れるとやはり便利ですし、安心です。居残りをして帰る時間が変わる場合や何時の電車で帰るなど連絡してくれたほうが、親としても迎えの時間を調整できますので、非常に助かります。

2 具体的な活用術

 それでは、具体的な活用術を説明していきますね。

 すみません、こんだけもったいぶってきましたが、

結論は

「POVO2.0」を契約する。

ということなんです。

 なんかすみません。

 なんと、基本料0円なんです。ってみんな知ってるか(汗)

 

 準備するものは、古いスマホです。我が家は、両親が昔使っていた古いスマホがそのまま使用できたので活用しました。もしない場合は、メルカリなどでGPS機能のついていて、POVO2.0に対応したスマホを安くゲットしましょう。そんなにハイスペックのものは必要はありません。

 我が家で使用していたものも1回画面が割れてしまったので、同じ機種を安くメルカリでゲットしました。

 

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ご紹介コードを使ってpovo2.0を契約すると、データボーナス100GB(3日間)をプレゼント!さらに、加入後30日以内に対象トッピングを購入すると追加ボーナスももらえる!

ご紹介コード LDX5US6W

詳細はこちら♪ https://povo.jp/spec/povo_friends/

 povo2.0では、13歳から本人名義での契約が可能となっているので、親名義で契約して、子供に持たせています。

 お知らせも親に届くようにメールアドレスを設定しました。我が家は、さめくんもくまちゃんも塾に通っているので、1台ずつ持っています。アカウントやメールアドレス、パスワードがごっちゃにならないように注意しましょう。

 

 これで、通話ができるようになりました。次は、必要なアプリをダウンロードしていきます。

まずは

・LINE

 連絡ツールの王道といえば、LINEですよね。LINEを登録したら、変なメッセージが入ってくることがないように「携帯番号で検索許可する」のチェックは外しておきましょう。あと子供が使いやすいようなスタンプがあると便利ですね。文字の打ち方もいつのまにか習得していました(笑)

・GPSアプリ

 無料でダウンロードして、使用できるアプリがたくさんあります。みなさんに合ったアプリを検索してみてください。

 ちなみに我が家は、「iシェアリング」というアプリの無料版を使用しています。

 家族の位置情報がリアルタイムで把握できるアプリです。有料版だと、学校や習い事の教室へ出入りした時などに、通知の送受信ができ、チャットのやりとりも可能なのだそうです。たまに具合がでることがありますが、我が家はとりあえず、無料版で事足りています。

iシェアリング
iシェアリング Real-time Social Mapping App

 けど、「データトッピング」をしなければいけないでしょ?それじゃやっぱりお金かかるんじゃない?と思われましたか?心配することなかれ。

 データトッピングを何も購入しない場合、SIM の通信速度が上下 128kbps に制限されますが、LINEやGPSアプリは余裕で使えます。調子がいい時は、LINE通話までできます。調子が悪い時は、一旦切って親から掛け直せば、我が家は通話料はかかりません。

 180日以上トッピングを行わない場合は強制利用停止もしくは強制解約になってしまいますので、ご注意ください。下のような事前のお知らせが来ますので、強制解約にならないように、その時に最安のトッピングを注文しましょう。通常「データ使い放題24時間」が330円で最安ですが、たまに半額キャンペーンなども開催されたりしていますので、そのときにあたればラッキーです。それでも、6ヶ月で330円なので、1ヶ月55円。めちゃ安です。

お知らせ画像

 とりあえずこれだけで、子供の位置確認、連絡を取るという目的は、果たすことができます。

3 子供に渡すときの注意事項

 最初が重要です。使用目的や使用方法をしっかり説明しておきましょう。

・使用できる機能は必要最低限にする

 他の機能は必要ありません。電話帳も両親以外は削除、アプリもプリインストールされたもので削除できないもの以外は全てアンインストールしましょう。待ち受けにあるものは、LINEと通話アプリだけです。プリインストールされているアプリも非表示にできるものは非表示にして、どうしてもできないものは、「絶対触らない!」というフォルダを作成してまとめておきましょう。iシェアリングも、子供には不要な機能なので「絶対触らない!」フォルダに入れています。

・ルールをきめておく

我が家では

「このスマホは、家族と連絡を取る専用。」

「友達とLINEの交換はしない。」

「帰ったら、スマホ置き場におく。」

「家では使用しない」(使用する必要がない)

などを決めています。

家庭にあったルールを決めましょう。

まとめ

 今回は「通塾する子供を持つ家庭におすすめのスマホ活用術」についてお伝えしました。振り返ってみましょう。

活用術の特徴

・ほぼランニングコストがかからない

・子供の位置がわかる

・連絡が取れる

具体的な活用術

・「POVO2.0」を契約する。

・LINEをインストール

・GPSアプリをインストール

子供に渡すときの注意事項

・使用できる機能は必要最低限にする

・ルールをきめておく

コストを抑えつつ目的を果たすことができるのでとてもおすすめです。ぜひ検討してみてください。

 これからもこのブログでは、中学受験を目指す中での体験記事、他には過去の子どもたちへの教育でこんなことを試して、こんな効果がでたとか失敗したとかなどの体験記事、今まで読んだ教育に関するとても参考になった本の紹介記事などを書いていきたいと思っています。

 同じように中学受験を目指すご家族や幼稚園や小学生低学年の子供を持つ親御さんにぜひ読んでもらいたいです。

 これからもどうぞよろしくおねがいします。

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