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【中学受験】勉強で親ができる具体的なサポート5選【Part2】

 

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 どうもーみなさん、こんにちは!!

 5年生さめくん(息子)と4年生くまちゃん(娘)の年子兄妹の子育て奮闘中のさきです。

 今回は、前回に引き続き「子供の中学受験の勉強で親ができる具体的なサポートについて」Part2をお伝えします。

前回の記事もあわせて、ご覧ください。

具体的なサポートとそのサポートの方法の概要。

親ができる具体的なサポート5選

1 勉強の計画を立てる

2 日々の勉強

3 宿題チェック

4 勉強の内容

5 テストのチェック

この5つです。

サポートの具体的な内容1〜2は前回説明したので、3から続けていきます。

目次

3 宿題チェック

 さめくんが塾に通いだして、私が思ったことは「宿題が大量だ」ということです。この大量の宿題を行う計画は、1で子供と一緒に立てました。宿題ができているかをチェックしましょう。ここでも同様にできているのなら問題ありませんよね。様子見です。

 最初はできるけど、だんだんできなくなってしまうということも考えられるので、1ヶ月位は、チェックしてあげましょう。できていないのであれば、一緒に計画を見直します。ここでも「一緒に」ということがポイントです。「なぜできなかったのか」などを冷静に分析して、改善していきましょう。

 できるようになってきたら、徐々に宿題チェックを「宿題はOKかな?」くらいの声がけに変えていきましょう。たまに抜き打ちで見せてもらうのもありかもしれませんね。けど、別に親のために宿題をしているわけではありませんから、抜き打ちはやっぱり不要かな。子供の言うことを信じてあげましょう。いずれは、なにも言わなくても問題なくなるのが、理想ですね。宿題チェックをしてあげられるのは、それまでの間だけです。

 はじめは「宿題が大量で、こんなのできるの?続けていけるのかな?」って不安でしたが、心配することなかれ。徐々にできるようになっていきます。さらには、宿題が終わっても少し余裕が出てきたりします。子供はしっかり成長しています。安心してください。

4 勉強の内容

 初めは出された宿題をしっかりできるようにすることが先決です。最初は、宿題をするだけでもアップアップですが、塾にも慣れてきて、リズムがつかめてくると、できるようになります。慣れてきて、余裕ができてきたらプラスアルファの学習を考えましょう。

 余裕が出てきたらってどういうタイミングなの?って思いますよね。わかります。ここでも親が先行しすぎるのはNGです。

次のようなタイミングがいいと思います。

・テストの点数を伸ばしたいと子供が感じ始めた

・宿題に追われなくなった

 我が家では、個別面談がそのタイミングでした。その時にさめくんになにか聞いてほしいことないか聞いてみました。

 そうすると、さめくんは「テストで点数を上げるためにはどんな勉強をすればいいか聞いてきてほしい。」とのこと。

 個別面談で一生懸命先生に話を聞いてきました。先生に聞いた内容をさめくんにもつたえました。先生の言うことの効果は絶大です。今さめくんは試行錯誤しながら、問題集に取り組んでいます。

 先生に相談したところ、プラスアルファですることは「テスト対策」。これをしていくかいかないかで、6年生で伸びていくか、伸び悩むか、決まってくるのだそう。さすが先生。長年指導しているだけに説得力があります。

 ここでの注意は、「あまり詰めすぎないこと」

 中学受験は「量よりも質が大事」なのだそうです。小学生の集中力も、中学生や高校生に比べるとまだまだ未熟です。やることやらないことを取捨選択し、効率よく学習を進めていきましょう。ここでも子供と相談しながら、なにを目標にしているかで、学習内容を追加することが大事です。

5 テストのチェック

 子供の学力の把握、進捗を確認するために、テストのチェックは行いましょう。今は子供が見せなくても、結果がインターネットですぐに確認できます。できていることを褒めるように心がけましょう。

 できていないところに目が行きがちですが、得意なところや頑張ったところを褒めることで、モチベーションを保つことができます。時間が許すのであれば、点数だけでなく、答案用紙や問題用紙も見てみてください。子供がテスト時間を精一杯頑張った軌跡を見ることができますよ。

 テストの復習って、子供は嫌がりますよね。私も小学生の時嫌でした。次のテストには出ないし、もう終わったことだから蓋をしてしまいたい。と思っていました。ただ、あえて言うこともないかと思いますが、復習はとても大事です。さめくんが通っている塾でもお直しが宿題となっているようです。

 今の学力で取れる問題はしっかりと取れるようにしておきましょう。また、1段階レベルの高い問題にも是非トライしてほしいです。今は、その問題の正答率まで、数日でインターネットで確認できます。子供の目標にあわせた正答率の問題は理解できるように復習します。

 まず答えを見ながら、自分でお直ししてみます。わからなければ、親がサポートしてあげられるようならしてあげてください。無理なら、「塾の先生に聞きなさい」ですね。

 まだ小学4年生の問題ですが、パパさんもお手上げの問題が結構ありました(汗)

 最終的には、自分で答えを見ながら理解できるようになることが理想です。

まとめ

 前回に引き続き、2回にわたって「子供の中学受験の勉強で親ができる具体的なサポートとそのサポートの方法」についてお伝えしました。振り返ってみましょう。

親ができる具体的なサポート5選

1 勉強の計画を立てる

2 日々の勉強

3 宿題チェック

4 勉強の内容

5 テストのチェック

サポートの方法

1 ちょっとずつサポートする

2 できてきたら子供に任せてみる

3 できてなかったらちょっとサポートする

 初めはサポートが必要ですが、どんどん自分でできるようになることもあります。成長を感じることができますね。子供が勉強に集中できるように、適切にサポートしてあげましょう。

 これからもこのブログでは、中学受験を目指す中での体験記事、他には過去の子どもたちへの教育でこんなことを試して、こんな効果がでたとか失敗したとかなどの体験記事、今まで読んだ教育に関するとても参考になった本の紹介記事などを書いていきたいと思っています。

 同じように中学受験を目指すご家族や幼稚園や小学生低学年の子供を持つ親御さんにぜひ読んでもらいたいです。

 これからもどうぞよろしくおねがいします。

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